うだるような暑さが続く日本の夏。そんな時、私たち日本の食文化でもある「かき氷」の存在にこれまで何度救われてきたことでしょう。キーンと冷えた氷を頬張る瞬間のあの幸福感! 今年もかき氷で涼を得ましょう! そして、一口にかき氷と言ってもバリエーションは多種多様です。山梨産の氷や果物にこだわった、絶品かき氷が食べられるお店を集めました。
・特になし
・フォトジェニックなかき氷ばかりなので、スマホやカメラはお忘れなく!
特になし
目当てのメニューの販売時期を必ず確認していきましょう。
河口湖エリアに位置する「信水堂」。富士天然水でかき氷を作るかき氷専門店として大人気のお店です。夏はもちろん、冬でも「信水堂」のかき氷を食べに訪れる方が後を絶たないほどの人気ぶり。最初に召し上がっていただきたいのが「いちご練乳」や「大人の宇治金時」などの定番メニュー。シンプルなメニューだからこそ、天然水で作られた美味しさが際立ちます。まるで粉雪のようなふんわりとした氷の口溶けはまさに感動もの! その他季節限定メニューの「信州リンゴ」「巨峰」「ブルーベリーヨーグルト」なども人気です。
小瀬スポーツ公園のすぐ近く、「土方洋蘭いちご園」が営む「いちごカフェ」。いちご園で採れたいちごや勝沼産の桃を使ったかき氷が大人気のお店です。こちらのお店、実は氷そのものが果実の果汁! いちごも桃も、果実そのものを凍らせ削ったものをかき氷として使用しています。かき氷1つに使う果実の量は、いちごは1パック以上、桃はまるごと1個以上という贅沢ぶり。いちごと桃は期間限定メニューなので、訪れる際はチェックをお忘れなく。秋以降は柿のかき氷が登場します。どのメニューも、生きているうちに一度は必ず食べていただきたい絶品です。
山梨のお土産として絶大的な人気を誇る「桔梗信玄餅」を作る桔梗屋が営むカフェ。信玄餅を使ったソフトクリーム、おしるこやあんみつを年中楽しめる和カフェとして人気ですが、夏季には信玄餅を使用したかき氷が登場します。和のテイストと信玄餅との掛け合わせが絶品と、夏になると県内外からたくさんの方が訪れるそう。まさにここでしか味わえない希少価値の高いかき氷です。
全国的に有名な、氷の「蔵元八義」直営のかき氷屋さんです。不純物を一切含まず、透明度が限りなく高い氷で作られるかき氷。シロップをかけないまま氷だけを口にふくむだけで、違いを感じるはずです。そんな格別の氷の上に乗せる果実や練乳も、もちろんこだわり満載! フレッシュフルーツの果肉とシロップも絶品です。そして練乳は牛乳・八ヶ岳ヨーグルト・マスカルポーネチーズの3種類があり、どれも無料! どれにしようか迷ってしまいそうです。
桃農家の内藤農園が営むカフェ。かき氷だけでなく、桃を使ったパフェ、カレー、パスタなど斬新かつ絶品の「桃メニュー」がいただけます。そしてかき氷は、農園の獲れたて完熟桃を使うので味、品質はもちろん間違いありません。人気メニューの「ふわとろ桃かき氷」は、ふっかふかの氷の上にボリューム感桁違いのシロップがかかっています。メニュー名にもある「ふわとろ感」は、他のかき氷ではなかなか味わうことのできない滑らかさです。「スペシャル」を頼めば桃がまるまる1個分乗っかってきます! もものかき氷は7月~9月の夏季限定です! (9月~10月はブドウ)